陰日向に咲く
今日も一日中雨。
せっかくの休みなのにね・・こんな日は読書なんていかがでしょう。
実はこの本先週読み終わったんだけど、また読み直しているんです。
どんなストーリーって聞かれると、うーん何だろう?
何人か登場人物が出てくるんだけど
その人達の日常が書かれているんですが
それが日常のようで非日常的にも見える。
それが一つに繋がっている感じですかね。説明は難しいなぁ。
この小説は劇団ひとりさんが書いているんですが
一人の人の視点で書いているようには思えなかったですね。
何でこんなに立場の違う人達の気持ちが分かるんだろう?って
不思議だったんです。
でもひとりさんってお笑いのネタの時も
一人で何役もこなしているのを見て、なるほど~って思いました。
ひとりさんはTVや舞台で何役もこなしている自分を
小説で表現したかったのかな、なんて感じたりもしましたよ。
2回くらい読んだほうが「ここで繋がってたんだ!」とか発見できて
2倍楽しめると思います。
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